【妊活日誌】 レトロゾールで排卵誘発&hCG注射の日 感想まとめ

妊活日誌

こんばんは。20代後半アラサー主婦のりあです。

クリニックに通い始めてから、11周期目のタイミング療法。

排卵誘発剤やhCG注射、プレマリンルトラールの服用にも段々と慣れてきて(慣れてはいけない気がしますが…笑)

特に浮き沈みの激しさがあまりなくなった妊活が今周期も始まっています。

今回はセキソビット、クロミッド、レトロゾールの3種類を実際に服用した感想も踏まえながら備忘録として残そうと思います。

セキソビット、レトロゾール、クロミッドを使った感想

私がタイミング療法で服用した排卵誘発剤の順番はセキソビット→クロミッド→レトロゾールです。

まずはクロミッドについて。

クロミッドは私の場合百発百中で卵胞が大きく育ったのですが、何せ子宮内膜が薄くなる!!(泣)

一度5.8mmとかを叩き出して、あぁもうクロミッドやめたい…となりました。

その他ネットに書かれているような、卵巣が過剰に腫れてしまい痛む…ということはありませんでした。

こちら、保険適用でとっても良かったのですが何せ子宮内膜が薄くなっちゃうのが難点でした。

成熟卵を作ってくれてもふかふかのベッドにならなければ意味が無いですからね…。

あとは頚管粘液も私の場合は非常に少なくなってしまいました。

これじゃ意味ないー!!とテンションがたがたに落ちていましたね、この時期は、、。

4回で服用はストップしました。

この後何年、タイミング療法を続けてもいいけどもうクロミッドは服用したくないですね、個人的には。(笑)

次にセキソビットについて。

セキソビットはタイミング療法の初めの周期のみ服用しました。

セキソビットはクロミッドよりも排卵誘発効果が弱いのが難点ですが、その代わりに頚管粘液が少なくなることや子宮内膜が薄くなるということを懸念しなくても良い排卵誘発剤となります。

1回のみの服用&初めての排卵誘発剤だったのであまり比較ができませんが、

私の場合はセキソビットを飲んだ周期はD11とかで排卵してしまい、

クリニックでもその事実に気付かれず、  あれ~?まだ卵胞が育ってない?となり、

D12.D13にHMG注射を打たれた苦い思い出があります。

セキソビット自体は特に副作用もなく保険適用ですので問題なかったのですが、

このHMG注射については卵巣過剰刺激症候群になる可能性があるので今後もあまり打ちたくない注射ですね。

最後にレトロゾールについて。

レトロゾールは正式には排卵誘発剤ではなく、乳癌の薬として用いられるものです。

なので、タイミング療法で処方される場合は保険適用外として処方されるのです。

欧米では既にこのレトロゾールは不妊治療として用いられているのだそうですが、日本では未だに乳癌の治療薬としてのみが保険適用です。

私が通っているクリニックでは保険適用外で1錠330円×5日分です。

とはいえレトロゾールのメリットは私にとってとても魅力的なものなのです。

まず、子宮内膜が薄くなる可能性が非常に低い、頚管粘液への影響も少ない。

何周期も服用していても妊娠率が低下していく心配が少なく身体の影響が少ない。

保険適用外なだけに毎回ちゃんと卵胞が育っているのか心配でしたが、5回服用して5回ともしっかり卵胞が大きくなっていました。

クロミッドを連続服用した後のレトロゾールなので、レトロゾール1~3回目こそは子宮内膜も薄いままでしたが、

それも回復し今では排卵期は8.6~9.4mm程の間に子宮内膜が成長しています。

その他、多胎妊娠のリスクも少ない等も魅力のひとつです。

ひとつデメリットをあげるとすれば、セキソビットやクロミッドは生理開始5日目から服用だったため

クリニックで薬をもらうタイミングに余裕があるのですが、レトロゾールの場合は生理開始3日目に服用開始するため生理が来たらすぐにクリニックに行かなければならないことです。

私の場合は、職場から近く夜遅くまで開けているクリニックなのでその点は全く心配が無くてつくづく良かったと思っています。

3つの排卵誘発剤について書きましたが、私のオススメは断然レトロゾールですね。個人的な意見ですのでもちろん向き不向きはあると思いますのでクリニックの先生としっかりと相談して計画していくのが一番だと思っています。

hCG注射 痛くならないコツ!?

レトロゾールを服用していると排卵期が通常より早まります。

大体D11かD12にエコー検査を予約するようにクリニックでは言われます。

今回はD11が土曜日だったのでお昼頃にエコー検査を予約しました。

予定通り、卵胞が大きくなっていた(約24mmと大きめ!)のでいつもの流れで翌日確実に排卵を起こさせるためのhCG注射を打ちました。

このhCG注射、筋肉注射なので痛い人には本当に痛い…。(泣)

私が通っているクリニックではhCG注射を打つ場所を肩かお尻の上のあたりか選択させてもらえます。

お尻の上の方が痛くないと巷で噂なので私はもうかれこれずっとお尻の上に注射を打ってもらっています。

11回のキャリアを積んだわたくし、やっと痛くならないコツを掴んできました、、!

それは、、、、極限に力を抜く!

ネットで見るとやっぱり痛いのかな…と考えてしまうとその分力が入ってしまうので筋肉注射の場合はそれが命取りとなってしまいます。

力を抜くと後々の痛みもほぼなく、刺されてる時だけ少しの痛みで済みます。

是非一度、試して見てください。

私はhCGの注射のあと卵巣が痛くなります。

対処法…こればっかりはどうしようもありません。泣

鎮痛剤を使うのもひとつの手だとは思うのですが、排卵期にロキソニン等の鎮痛剤を飲むと少なからず影響があるとどこかの先生が言っていたのを記憶していたため、薬に頼ることはしていません。

私はhCG注射をしたあと必ずと言って良いほど卵胞が育っている側の卵巣が腫れているのか?まともに歩くのがしんどいくらいに痛くなります。

その日は無理は絶対にしません。

なんなら仲良しも痛すぎる時にはノーセンキューしてます。(笑)

翌日にはマシになっていることがほとんどなのでこの日だけは家事もあまりやらずに夫にお任せしてしまってだらだら過ごしています。

今回もきっちり激痛だったのでその日はだらだら過ごしました。

目指せ、妊娠成立!今周期、気をつけていること

・基礎体温を気にしすぎない

むしろルーティーンで毎朝測っているけど口開けたまま寝てる状態で測っているので正常値なことってほとんど無いのではないかと思っています。

でも気にしない!(笑)

だって私が基礎体温でソワソワするのはリセット付近だけだから!(笑)

エコーで卵胞の状態見てもらえるし、hCG注射打つので排卵のタイミングもわかっているので。

寒かったり暑かったりで測った基礎体温値は変わります。

なので深追いしないことが一番と考えています。

・散歩程度でもいいので必ず身体を動かす。余裕があれば筋トレをする

冷え性を根本的に治すのは、筋トレをして筋肉量をあげることだそうです。

なのでできる限り毎日腹筋やスクワットなど子宮あたりがポカポカするような筋トレを行っています。

そして、毎日8000歩は下らないように散歩したり買い物したりして身体を動かすようにしています。

・健康的な食事を大前提に、好きな物を食べる

やはり、身体に良いものを食べている方が妊娠しやすい身体になっていく気がしていて健康的なもの、身体に良いものを食べるようにしています。

特に非加熱蜂蜜やお白湯を欠かさず口にするようにしています。

少しでも妊娠に向かっていい影響を与えてくれると信じてずっと続けています。

今周期、赤ちゃんがお腹にやってきてくれることをワクワクしながら待っています♪

妊活・不妊治療中の全ての方に

赤ちゃんがやってきますように心から願っています。

ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました